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2014.01.25

越境捜査3 破断‏

警視庁捜査一課鷺沼と神奈川県警刑事課のはみだし者宮野が三度目のコンビを組んだ。
『越境捜査3破断』読了!

越境捜査3 破断越境捜査3 破断
(2011/10/19)
笹本 稜平

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相変わらず仲がいいんだか悪いんだか・・
また宮野が事件の荷物を抱えてやってきて、鷺沼の家に転がり込みながら
美味しい手料理を振る舞うという流れは変わらない(笑)
今回はまた"厄介な"事件であった。
10年前に行方不明となっていた大物右翼の白骨死体が発見されたという。
そして"運良いタイミングで"やってきた宮野はその現場近くで
ニューナンブが発見されたことを知る。
しかもその情報は公開されておらず、単なる自殺死体発見事件として
発表されただけらしい・・・
現場近くで発見されたニューナンブ。勿論そこに胡散臭い匂いを嗅ぎ取った宮野は鷺沼へこのコトを調べてみようと持ちかけてくるのだ。
さらにその後公安も登場してきて・・・
と、まぁシリーズ同様のコンビと登場人物たちで警察悪を暴きだしていく物語。
今回のキーワードの一つ、ニューナンブ。
自分ははじめ「え?なに?」と無知を曝け出したが(爆)
ニューナンブは一般には出回らない、警察の拳銃・・・そう、つまりこの白骨死体には警察関係者が関わっている。しかもそのニューナンブを隠した後、公安が動いているのを察知したことからも明白である。
いつも喧嘩(というか鷺沼が頑なに宮野を排除しようとしている)しながらも
今度は公安警察を相手に四方八方調べ回る。
果たしてその白骨死体である右翼は何故死んだのか?
公安警察は事件とどう関わってくるのか?
自分の中で「あ~、公安でちゃったか」というのが最初の印象(爆)
警察小説で「公安」というのは"影"を連想させる、所謂隠密集団だ。
警察関係者の中でも嫌われているという公安部・・事実かどうなのかは分からないが、警察仕事の中でもかなり潜む不気味な部署だというのはあるんだろう。
今野敏氏が書くシリーズの一つには公安警察官が主役のシリーズもあるのだが・・・実は公安の中でもお互いの情報は秘密が多いらしい・・・
これが概ね事実だとすると・・公安警察官は非常なストレスの中で仕事をしているんだろうなぁ


さて、今回はまたはみ出し者同士のコンビなので
捜査協力者は少数であるが、そこははみ出し者の特権「蛇の道は蛇」如くルートで様々な情報を集めていく。
相変わらず鷺沼の宮野に対する心理描写が鬱陶しいが(爆)
物語はスラスラ読み進めることができた。
最後はどうするんだ、と思ったけれど「そういう結末もあり・・・か」という感想で終わった(わかりにくい)









以下はネタバレ










結構前に読了していたので、記憶曖昧ですがー・・・すみません。
確か、結局はいつもどおり(?)警察官の警察官による隠蔽事件だったかなーと・・
白骨死体となって発見された右翼なる人物が実は疾走当時に殺害されていた、と判明。
しかもその事件に関わったとされる人物が次々に死んでいく・・・
事件証明の手がかりだったのに・・・と悔しがる鷺沼に同調してしまった。
最終的には承認を得るためにフィリピンへと飛んだ鷺沼たちであったが
最後の最後、やっと証言してくれそうだった人物がレストランで爆死!
「何故このタイミング!?」という位悔しかった。これで事件は永遠に闇のままだと
絶望した鷺沼だったが、後日なんと死んだはずのその証人から手紙が届く。
そこでようやく事件の闇に光明が現れた訳だ・・・良かったよかった。
でもあのタイミングで爆発事件はないよね、うん(爆)

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