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2014.04.26

十三人の戦鬼

鳥羽亮氏『十三人の戦鬼』読了ー。
今回はシリーズものではなく読みきりの作品のようですね。

十三人の戦鬼 (双葉文庫)十三人の戦鬼 (双葉文庫)
(2008/01/10)
鳥羽 亮

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相模屋のおたきがならず者達に絡まれており馴染みでもある犬神平九郎が追い払った。
おたきの御馳走で食べていると平井重兵衛という男が近づいてきた。
鴨井という男と一緒で相談があると言う。
聞くと平九郎の腕を借りたいという-----しかも相手は出羽国、石館藩。
七万石の大名を相手に闘おうという途方もない話だった。
奸臣を斬り、石館藩を取り戻す。そのために平井達は腕の立つ、信用できる様々な討手を集めているようだ。
柔術の達人、元伊賀者で手裏剣の達人や剣客の達人など様々な人々が大名相手に集まる---勿論鴨井の国許や他にも同志がおり、いざ行動することになれば幾人もの武士達が加わってくる。

今まで藩内に起こった様々な騒動に巻き込まれ、依頼されて闘ってきた話読んできたが藩そのものを取り戻す、という途方もなく大きな事件は初めてだ。平九郎でなくとも不安になる。
平井達集められ石館藩とは関わりのない討手達だけで話し合う場面もあるが、彼らはやはり男というのか・・・闘いに身を投じる事で自分の生き甲斐を見出したり、途方もなく大きい事態に関わったことで自分の力を試せる事も楽しそうだ。(苦笑)

大きな闘い故に緊張感も一回り強かったー。
藩という相手なので敵は何百人もいるし味方もいるけれど・・味方はやはり少ないし
強大な物に立ち向かっていく圧迫感も強い。
一人一人に特色あって(それほど強くないが・・・)各々闘う姿はカッコイイもんですね。
ただ味方がやられてしまう部分は「あぁっ・・」と嘆いてしまう事もしばしば。






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