FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2015.09.26

爺いとひよこの捕物帳 燃える川

風野真知雄氏シリーズ作品"爺いとひよこの捕物帳"
『七十七の傷』読了ー。

七十七の傷

『弾丸の眼』
『燃える川』三巻まで読みましたが、四作品目もあるようですね。よっしゃ読もう(爆)
主人公は叔父の下で岡っ引きの下働きをしている喬太という青年。
三年前江戸で大火があり最中父親が行方不明になった為母親と二人暮らしだ。
まだまだ見習いな上、純粋な性格で死体は勿論血を見ることでさえ苦手な喬太。
そのため日々下っ引きという仕事に向いていないようだが、頭の回転や妙なひらめきがあり誰も思いつかないような視点から事件解決をしていく。
実はそんな彼の大きな助けとなっているのは偶然出会った不思議な老人だった。
体中に傷を負い複数の動物を育て、何やら仕掛けが施されている家に住んでいるという謎に謎を重ねたような人物だが、豊富な知識と体験があり様々なことを教えてくれる。喬太はこの老人に不思議に惹きつけられ、ついつい訪れてしまうのだ。

同著の"妻はくの一"シリーズ読了の自分としては、どこか同じものを感じる------
そうだ、喬太と雙星 彦馬!
純粋でほのぼのした性格なのに妙に鋭くて頭の回転が良い。故に不思議で小さな事件も解決していってしまう所が似ているのだー!(長)
なんだか見ていて(読んでいて)気持ちがいいというか・・本わかしてしまうんですよねぇ。何か自分はこういう人物に惹かれてしまうなぁ・・・・・「純粋」って貴重だよ、うん(爆)

色々な事件の背景を探るうち、自分自身が危険に晒されたりもしますが
中には行方不明となった父親の影を感じたり-----と大きな"謎"も存在します。


不思議な老人から得る知識は計り知れないほどだが、自分としては「忍法」に関する記述や道具やら歴史やらが気になりますねー・これってどこまで本当---というか"記述が残っている"のだろうかと思います。
忍者っていうのは裏で闇の世界だから正確な"記述が残っている"事は稀なんだろうなぁと。
でも創作だとして、ある程度事実に基づいて描かれていると思うので
それを垣間見れるのも楽しいですね。
それは同著の『妻は、くの一』も同じです

スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://koukinnoran.blog32.fc2.com/tb.php/568-963be498
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。