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2015.06.22

女だてら

風野 真知雄氏『女だてら』読了!

女だてら

・・って、これ結構続いているシリーズものだったんですね。知らなかったけどラッキー(爆)
でもこれはまた衝撃的な始まりでしたね・・・
元同心である星川、瓦版の源蔵、元大店の若旦那日之助の三人は
お気に入りの居酒屋があり、常連となっていた。
というのもその居酒屋女将に惹かれての事。
穏やかな話口調で聞き上手、料理も上手くいつも疲れを癒してくれていた。
そんなおこうの店から出火、騒ぎを聞きつけた三人は慌てておこうの店に駆けつけるが
おこうは三人の目の前で炎に呑まれてしまうという残酷な光景に------
意気消沈となる三人は弔いも兼ね、おこうの店を再建しようと話し合う。
おこうの意思を汲んで店を建てることで自分たちも少しは悲しみから逃れられるだろう・・
と考えていたが、なんとおこうの火事は付け火が原因だと判り-------

馴染みの飲み屋で様々な客が集まり、女将であるおこうが
店に舞い込む不思議な出来事を次々と解決していく・・・なんて事を想像していた自分にとって
これは衝撃な始まりでした・・う~む;いきなり焼け落ちてしまうとは。
その後常連客である星川達の心境や思い出話からも、このおこうという女将は相当良い人だったんでしょうねぇ。
いきなりこうなってはどう話が続いていくのだろう・・とか思っていたが
星川・源蔵・日之助が主人公として進んでいくのかな?でも『女だてら』は長編みたいな作りになっていたし
これからどういうストーリーになっていくのか判らない。
けど、最後に気になる娘が出てきたので・・それが今後中心になっていくのかなぁとか思ったり。
途中に出てくる詐欺事件も・・そしてアイツの驚愕正体も・・
中々気になる事が続いたが、何よりの謎はおこうの店は付け火だったという事。
その点から調べてみると、おこうの過去について知っているものが居なかったという事実も浮かび上がる。
身近に感じていたおこう像がだんだんと遠ざかっていく感覚になりましたねー・・
しかし最後の最後でそうきたかーって感じ(爆)
シリーズものと聞いたので、今後はおこうの過去や付け火の背景等が
明らかになっていくのかな・・・やはり時代物ミステリーっぽい。
始まりが始まりなだけにやや哀しみを感じる作品だったが、風野 真知雄氏作品だし
この後も読み続けようと思っていますー。印象変わるかな。
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